ぜひ契約更新してほしいと思われるフリーエンジニアになるには

フリーエンジニアが語る医療機器開発現場

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フリーエンジニアのための医療系案件

契約更新を求められるフリーエンジニアになるには?

求められるフリーエンジニアを目指そう

フリーエンジニアにとって、仕事がとれるかどうかは常に不安の種となります。開発案件に関わる中で、契約更新してもらえるかどうかを自分から交渉するのではなく、クライアント側から「このままあなたに仕事を続けてもらいたい」と更新を求められるようになりたいものです。

できるエンジニアは仕事が早い

これは医療機器開発のエンジニアに限ったことではありませんが、「できる人」の特徴はとにかく仕事が早いということです。
早いだけ早くてミスだらけなら結果的にその仕事が仕上がるまでに時間がかかります。スピードと精度が両立してはじめて「仕事が早い」と認められます。仕事が早いということは、それだけ効率が良く、生産性が高いということです。フリーエンジニアに仕事を依頼する場合、仕事が遅いとクライアントは不安になります。雇用している社員に仕事を依頼する以上に、フリーエンジニアには「仕事の早さ」が求められます。フリーエンジニアは生産性の高さをどれだけ意識し、実行できるかどうかで価値を高めることができます。

仕事が早い人の特徴

仕事が早い人には、ある一定の共通点があります。
まずひとつは、ヒアリング能力と理解力の高さです。仕事が早い人は、指示や依頼を受ける時に、本質的な部分をきちんと見極めることができます。「いつまでに、どのレベルのクオリティのものが必要なのか」を、きちんと理解し、そのレベルに合わせた仕事を仕上げます。同じ仕事であっても「品質は最低限でもいいので、1日でも早くほしい」のか、「納期はギリギリまで使って、最高レベルの品質を求めている」のかによって、仕事の仕方は異なりますよね。
次の特徴としては、仕事の優先順位が常に整理されていることです。仕事が早い人は、行き当たりばったりでその場にある仕事から片付けるということはしません。周囲の状況をしっかり把握・理解した上で、今やるべきことは何か?を常に把握しています。
仕事の本質的な意図を理解し、周囲の状況を把握し、優先順位を整理しているため、次に何を指示されるかも想定できている場合がほとんどです。今やっている仕事の意図がわかっていれば、次の流れも見えてくる、次の流れが見えているから、先に片付けておくこともできる。というループができているのです。

計画を習慣にすること

仕事が遅い人と、仕事が早い人の大きな違いは、手をつける仕事の順序にあります。その順序は、優先順位と計画性によって変わります。仕事をするにあたって、ひとつのことだけにずっと集中していられることはほとんどありません。必ず、途中で何らかの横槍が入るものです。そのような急な仕事にどう対応するかは、今自分がすべき仕事の全体像と優先順位が見えているかどうかで大きく異なります。思いつきで仕事に手をつけるのではなく、やるべき仕事の計画を立て、余裕をもって仕事をすることを習慣にしてみましょう。医療機器開発の案件では特に重要なポイントですね。

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